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THE LAST OF US PARTⅡ クリア感想  重く辛い復讐の旅の終わりにあるものとは?

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THE LAST OF US PARTⅡ クリア感想 重く辛い復讐の旅の終わりにあるものとは?

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tamayurakun

tamayurakunです。

今日の記事は、ついにTHE LAST OF US PART2をクリアしたのでクリア感想記事を書きたいと思います。

THE LAST OF US PARTⅡは、NAUGHTY DOGが作るサバイバルアクションホラーゲームです。

今回の記事は、ネタバレありの記事となりますのでゲームに興味がありプレイしていない人や、まだプレイ中でネタバレが気になる方は読むのは控えたほうがいいと思います。

ゲーム序盤をプレイした感想記事を書いてるので、まだネタバレがなくてゲームを知りたい人はそちらを読んでいただけるといいと思います。

THE LAST OF US PARTⅡ序盤感想記事

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THE LAST OF USを知りたい人はこの記事を読んでもらえるといいと思います。

THE LAST OF USのクリア感想記事

このTHE LAST OF US PART2は、発売後に賛否両論を巻き起こした問題作です。

こんなものは、待ち望んだTHE LAST OF USじゃないとか、こんなものがみたかったんじゃないとか否定的な意見が多くみられました。

しかし、エンディングまでプレイして感じることは、ただ単純に駄作とか凡作ではなく考えさせられるゲームであったということです。

結論から言いますと、THE LAST OF US PART2はこれほど心をえぐられて、感情が揺さぶられるゲームは今まで自分はプレイしたことがないです。神ゲーなどとは簡単にはいえないが、間違いなくゲームの歴史に名を遺すであろうゲームであろうとは言えます。

自分は、この記事を書くのもかなり悩んでいます。

このゲームで感じたことを、上手く言葉として書くことができるだろうか?

書いてる今でも、かなり気持ちがいろいろ揺さぶられるゲームであったということを感じながら書いています。

これほど重い気持ちになるゲームは今まで体験したことがない。

クリア後でも、残る重く苦しいゲーム体験が心に残っているからです。

だからといってこのゲームが、ただ重く苦しいだけのゲームかというえばそうではなくて、重く苦しい中にかすかに残る光を求めて進んでいくことを感じるエンディングだったと感じました。

これは、エリーとアビーの対になる物語であり、復讐の旅の終わりに見る赦しを感じることができるエンディングだったと感じられます。

エリーの復讐の旅の終わりに見るものは?

Google画像転載 エリー

このTHE LAST OF US PARTⅡを語る上で外せないのは、重く辛いストーリーです。

THE LAST OF US PARTⅡは、前作のTHE LAST OF USから5年後が舞台です。

THE LAST OF USは、世界的に謎の細菌により崩壊した世界を、実の娘を失くしたジョエルと、世界で唯一の菌の抗体を持った少女のエリーがファイアフライと呼ばれる集団の病院のある街までアメリカ大陸を横断する物語でした。

THE LAST OF USは、エリーをファイアフライの病院まで連れていく中で、ジョエルとエリーの疑似親子のような絆が生まれる物語です。

ジョエルは、世界を救うかもしれないエリーを犠牲にするよりも、エリーを助けるためにファイアフライをほとんど殺します。

そして、エリーに噓をつきます。

本当は、エリー以外の抗体を持っている人がいたんだということを言います。

あの余韻のあるTHE LAST OF USのエンディングです。

しかし、5年が経ちエリーとジョエルの関係も少し変わってきていました。

ジョエルとエリー

エリーは、ジョエルに対して自分を助けたことをあまりよく思っていなかったらしいことがゲームを進める事でわかります。

そんな中、アビーたちと仲間によりジョエルが殺されるというショッキングな出来事がゲーム序盤であります。

これが、ゲーム序盤で起こるかなりゲームの評価にも影響するショッキングな出来事です。

これにより、前作のTHE LAST OF USをプレイした人の中には前作をやり好きだったジョエルがこんなむごたらしく殺されることの怒りなどがエリーの感情とリンクして復讐の旅の目的となります。

この時点で、この事実を受け入れられないプレイヤーがいることも自分にはわかりますし、こんなものは自分の望んだTHE LAST OF USじゃないと拒否感を感じてしまう人が出てくるだろうとは思います。

ジョエルとエリーの物語を観たかったのに!

自分もかなりショックでした。

自分も前作をプレイしてクリアしているので、そのジョエルが死んでしまったことのショックは計り知れませんでした。

あのジョエルが死んでしまうなんて!?

しかし、この出来事がなければ復讐の旅に出るエリーとしての目的としては、これ以上ない理由だとも思いました。

これからは、重い苦しい復讐の旅へとなっていきます。

一方、アビーという憎むべき相手を求めて探していくエリーの感情と色々な人物たちを殺していく中で自分というプレイヤーの心もすごく揺さぶられます。

エリーを通して、人を殺すという行為を嫌というほど体験していきます。

これが本当に苦しい。

後半に行けば行くほどに、もうエリー止めてくれとなってきます。

アビーは、というとTHE LAST OF US PARTⅡのもう一人の主人公といえると思います。

エリーを進めて、アビーを探しているときに再会すると場面が変わりアビーを動かすことになります。

Google画像転載 アビー

これもかなり否定的な意見が出る場面ではあります。

ジョエルを殺した張本人のアビーを動かしたくないという感情もわからなくはないですが、自分はジョエルは好きですし、何ならPARTⅡはジョエルを動かしたいとゲームを買う前は思っていたほどでした。

しかし、前作でジョエルがしたことを考えれば恨まれて仕方がないと感じる部分もありました。

実際、アビーは前作でエリーの主治医になり手術をしようとしたファイアフライの父親をジョエルに殺されていました。

ジョエルもまた完全なるヒーローではなく、かなりのことをしてきた上でエリーとの関係を保ってきたことがあります。

エリーとアビーは、まさに対のように配置されたキャラクターだということがわかります。

エリーはジョエルという疑似の親を殺され、アビーは実の親をジョエルに殺されていました。

自分は、アビー編をやることによりアビーという人物が本当は仲間想いで人のために行動をするいい人と映りました。

アビーを動かしていくうちに、アビーにも感情移入していきました。

もちろんアビーの元恋人のオーウェンを始めWLFの仲間にもいい感情を持ちました。

しかし、実際はもうすでに多くのアビーの仲間は、

エリー=プレイヤー

が殺しているのです。

オーウェン犬のアリスは特にくるものがありました。

オーウェンとアビー

アリスなんて従順でいい犬だったんだと、犬好きな自分は辛かった😢

すると、アビーを動かしているうちにヤーラレブという子供たちを救うことになります。

アビーは、このレブのためにWLF(ウルフ)を裏切り、助けるために奔走します。

場面が戻り、エリーとアビーが再会したところに戻ります。

そしてなんとアビーを動かして、エリーを倒すというものになります。

エリーは、まさに復讐の鬼となっているのでかなり危険です。

エリーをボコボコにして、そこにディーナ(パートナー)が助けに来ます。

Google画像転載 ディーナ

一度は、ディーナを殺そうとしますがエリーがディーナは妊娠していることを言われレブに止められてアビーは二度と自分たちの前に現れるなと言い去ります。

その後、エリーとディーナとディーナの子供のJJとともに幸せに暮らしていたエリーですがジョエルを目の前で殺されたことによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩みます。

そんな時にジョエルの弟のトミーがアビーの居場所が分かったと言いに来ます。

エリーは、ジョエルの死の後遺症を逃れるためにもう一度アビーを殺しに行くことを決めます。

ディーナは止めますが、エリーは一人で旅立ちます。

一方、アビーはレブと共にファイアフライの生き残りを探しています。

Google画像転載 アビーとレブ

しかし、ラトラーズという地元組織に捕まります。

そこにエリーがラトラーズのアジトにエリーが捕まっていることを知り、乗り込みます。

エリーは、アビーが捕まっている海岸に向かいます。

ボロボロになりながら、アビーを解放します。

アビーは、レブを連れて海岸のボートに向かいます。

エリーは、アビーに戦えといいます。

しかし、アビーは私は戦わないといいます。

屈強だったアビーの身体はやせ細り弱々しいしくなっています。

本当にやめてくれと思いました。

もう殺しあわないでくれ!と心で叫んでいました。

エリーは、レブを人質にして戦うことをアビーに強要します。

アビーは仕方なくエリーと戦います。

もうやめてくれとエリーを動かしながら思ってました。

アビーを殺さないでくれ!と。

死闘の末にアビーがエリーの指を食いちぎります。

しかし、エリーがアビーを水に沈めます。

そんな時に、エリーの頭にジョエルがギターを弾きながら笑顔を見せる姿が浮かびます。

エリーは、アビーを殺さずアビー達は、ボートで去っていきました。

Google画像転載 エリーとアビー

指を失ったエリーが家に帰ると誰もいなくなっています。

ジョエルにもらったギターがあり、ジョエルに教わった曲を弾こうとしますが指がないことで上手く引けず、

最後にジョエルとの思い出を思い出し、

ジョエルがしたことを許せないけど、許そうと思うとエリーが言います。

ジョエルは、それでいいと言います。

ギターをそっと窓際に置きます。

カメラがギターによっていくと、窓からエリーが歩いていく姿が見えてエンドロールが流れます。

これは、復讐の物語でありながら、赦すということでジョエルとのことの呪縛から解き放たれて、一人の少女の成長を感じるストーリーだったと思います。

(それは、アビーにも言えると思いました。)

色々なものを失いましたが、何かが残ると感じさせられるラストでした。

まとめ

これだけのことをよくゲームとして作ったなと感じました。

普通ならジョエルとエリーの物語を、色々な人が受け入れやすい様なストーリーを作ることだってできたと思います。

あえて、ⅡではなくPARTⅡとしたか?

これは、THE LAST OF USの続きのPARTⅡであることに意味があると思います。

あの物語の続きのストーリーだということ。

THE LAST OF USという名作の続きを作るにあたり、あえてこの苦しい重いストーリーにしたことにNAUGHTY DOGの意思を感じます。

たしかに、LGBTなどの問題も含んだゲームですが、そのことを中心にしたゲームではないと感じました。

人の、人として、どのように感じるか?

を問うたゲームであると感じます。

凄いゲームを作ったなと感じました。

こんなゲームは、自分は体験したことがない。

ただ、それがいいかは別ではありますが、自分的には自分のゲーム史に残るゲームであったと思います。

THE LAST OF US PARTⅡは、人を選ぶゲームです。

確かに賛否両論が出てもおかしく無いゲームです。

しかし、このゲームがただの駄作や、凡作だと簡単に言えないゲームだと感じます。

最後まで、プレイしたことで初めて感じることができるものがあると感じます。

ですので、是非まだプレイしていない方は、なるべく自分の手でプレイして欲しいと感じるゲームです。

ゲームプレイなどの感想などを書いてもよかったんですが、自分が感じた1番凄い部分がこの重く苦しいストーリーだったので、あえて書きませんでした。

(ただでさえ、長くなっている記事に長くなりすぎるので削りました。)

プレイする映画

とも言われるTHE LAST OF USならではの記事構成にしました。

エンドロール後に、明るい海岸沿いの島の風景にボートがある画でプレイスタート画面になります。

アビーは、ファイアフライを探して島に着けたのかな?

とか色々感じました。

クリア後の新しいスタート画面

エリーもアビーも幸せになってほしいと感じました。

(もちろんレブも)

結論 THE LAST OF US PART2はこれほど心をえぐられて、感情が揺さぶられるゲームは今まで自分はプレイしたことがないです。神ゲーなどとは簡単にはいえないが、間違いなくゲームの歴史に名を遺すであろうゲームであろうとは言えます。

最後にTHE LAST OF US PARTⅡをプレイしていなくて、興味のある方は自分でプレイして何を感じるかを感じてほしいと思います。

賛否両論ありますが、あなた自身がどのように感じるか?が大事な気がします。

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今日の記事は、この辺で終えたいと思います。

では、次の記事で!

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