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【名作】映画 レオン 完全版 素人による感想! ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマンの名演を観よ! 本当に泣ける!
Google画像転載
tmayurakunです。@tamayurakun
今回は、初の映画記事を書いていきたいと思います。
その記念すべき最初の作品は、「レオン 完全版」です。
この映画は、リュック・ベッソン監督で1994年に公開されました。フランス・アメリカ合作映画です。
主演は、ジャン・レノ。
出演にナタリー・ポートマンとゲイリー・オールドマンが出ています。
この映画は、自分が大好きで何度も観ています。
本当に大好きな作品です。この映画史に燦然と輝く名作をAmazonプライムビデオで無料で観れたことで、映画の記事を書いてみようかなと思ったんです(笑)
映画は、小さい頃からおじいちゃんとよく観ていました。
最近は、観れていなかったんですがAmazonプライムビデオでいろいろ観れるのでこれから映画の記事も書いていこうと思いました。
映画の評論家のような専門的なことは、書けないですが素人目線の素直の感想ならかけるんじゃないか?
と考えました。(単純です(笑) )
話を戻しますが、「レオン 完全版」の記事を感想を書いていきたいです。
結論としてレオンは、映画史に燦然と輝く名作で何度みてもあきない切なく儚い少女マチルダと殺し屋のレオンの淡い恋心と、ゲーリー・オールドマンの悪役の名演によって悲しいでも、愛おしい作品となっています。オススメです!
まず、「レオン 完全版」は、Amazonプライムビデオで初でした。(オリジナル版は、何度も観ていましたが完全版は観る機会がなかったです💦Amazonでほしいものリストに入れてましたが、まだ買ってなかった。こんな名作の完全版を今まで観ていないのは、映画ファン失格ですよね💦でも、映画は好きなんです。これは、言えます。)
これから、主な登場キャラクターを書いていきたいです。
レオン・モンタナ ジャン・レノ
Google画像転載 レオン
本作の主人公。
イタリア系移民で超一流の殺し屋。イタリアンマフィアのトニーに仕事をもらって殺しの仕事を請け負っている。
女子供は、殺さないというポリシーを持っている。
仕事の時は、黒のニット帽とオーバルのサングラスをかけている。
観葉植物を育てている。
牛乳が大好きで、毎回2パックの牛乳を買っておいて毎回牛乳を飲んでいる。
マチルダとは、マンションの隣どおし。
マチルダの家族が殺されたことで、マチルダとの奇妙な共同生活が始まる。
ジャン・レノは、好きな俳優さんです。
とても雰囲気がいいです。(たしか、ダヴィンチ・コードでも刑事役だった気がする。その時は、結構しつこく主役のトム・ハンクスを追いかけていた気がする(笑) )
マチルダ・ランドー ナタリー・ポートマン
本作のヒロイン。
レオンと同じ階の隣同士の住人。12歳の少女で家族から煙たがられている。
でも、幼い弟とは仲が良い。家族が殺された中、可愛がっていた弟のためにレオンに殺しの手ほどきをしてほしいと頼む。
そのかわりで、読み書きができないレオンに読み書きを教える。
12歳の子供には見えないような大人ぽさがあり、それでいて子供ぽい部分も併せ持っている。
ナタリー・ポートマンのデビュー作でありながら、とてもそうは見えない素晴らしい演技です。
ナタリー・ポートマンは、子役から有名ですが大人になっても成功していて奇麗なのは奇跡的です。
ナタリー・ポートマンは好きな女優さんです。
スター・ウォーズが大好きなので、パドメ役が印象に残ってます。
(スター・ウォーズは、いずれ記事に書きたいほど好きなので機会があれば書いていきたいです(笑) )
なかなか子役の子が大人の俳優さんになっても成功しているのは、ハリウッドでも珍しいと思います。(ターミネーター2の子役のジョンをやった俳優さんがかっこよかったんですが大人になったら面影がなくなって悲しかった。)
ノーマン・スタンスフィールド(愛称 スタン)
Google画像転載 スタンフィールド
麻薬取締役の刑事でありながら、麻薬組織を裏で操る男。
非常に冷酷で、女・子供を殺すこともいとわない。
クラシック音楽が好きでベートーヴェンやブラームスが好き。(モーツアルトは、軽いと言ってあまり好きではないみたい。)
でも、とても魅力があるキャラクターです。この役のゲイリー・オールドマンの演技によるところがあると思います。(いかれているようでなにか魅力がある。悪役でも、とても印象に残る演技で最初に観たときから印象に残っていました(笑)最初は、ゲイリー・オールドマンということがわかってませんでした。)
まさに名演です。
ゲイリー・オールドマンは、ダークナイトで刑事役をやっていたのが印象に残っています。
レオンからかなりたってるけどいい演技でした。(この時は、いい刑事でした(笑) )
ダークナイトは、面白いのでオススメです。
まさに名演です。
トニー ダニー・アイエロ
レオンを昔から助けて殺しの仕事を紹介しています。
イタリア系マフィアでレストランを表の顔で経営してます。
実は、スタンフィールドと繋がっていてレオンの殺しの依頼はスタンフィールドが敵対する麻薬組織やマフィアを始末させていた。
劇場版は、110分
完全版は、133分
完全版は、22分の未公開シーンが足されています。
この未公開シーンは、主人公のレオンとマチルダの交流シーンが主でこれにより、よりレオン役のジャン・レノとマチルダ役のナタリー・ポートマンの仲が良くなっていく過程がより丁寧に描かれています。
映画のあらすじ
イタリア系移民のレオンは、プロの超一流の殺し屋であります。レストラン経営を表の顔としているトニーに仕事を紹介されながら日々の殺しと生活をしています。
レオンは、ある仕事帰りに、父親から暴力を受けてけがをしている隣のマンションの住人の少女のマチルダと出会います。
マチルダは、家族から疎まれています。父親は、マチルダに興味がなく暴力を振り、母親は義母で関心を持たれず、連れ子の義姉には冷たくあつかわれてただひとり幼い弟だけがマチルダの救いです。
マチルダは、父親から暴力を振るわれて鼻血をだしているところにレオンが通りかかりレオンに「大人になってもつらいのか?」
と尋ねます。
マチルダにレオンは、「つらいさ」と答えます。
その翌日に、父親のジョセフが麻薬の密売している商品を横領していることを麻薬組織ボスであるスタンフィールドにかぎつけられます。
そして、スタンフィールドは容赦なく家族を銃殺します。
買い物にでていたマチルダは、そのことを察して隣のレオンに助けを求めます。
そして、レオンは迷いながらマチルダを部屋に入れます。
それからレオンとマチルダの奇妙な共同生活が始まります。
これが、レオンのあらすじです。
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レオンの魅力
レオンの魅力は、なんといってもレオン役のジャン・レノとマチルダ役のナタリー・ポートマンの無垢でかわいらしくそれでいて大人びた演技と魅力ある悪役のスタンフィールドを演じるゲイリー・オールドマンの名演です。
この3人の演技によってこの映画は、歴史に名を残す名作に押し上げています。
リュック・ベッソンが監督しているのもいいと思います。
(リュック・ベッソンは、フィフスエレメント、TAXiシリーズ、トランスポーターシリーズ、クリムゾン・リバー2(これは、ジャン・レノが主役です。)
これらは、全部大好きな映画です。調べたらあれもこれもリュック・ベッソンでした(笑)
ようするに自分は、リュック・ベッソンが大好きな映画監督ということです(笑)
本当に、ナタリー・ポートマンが可愛らしい!!
マチルダは12歳の少女だけどとても魅力的な女性です。(なんかこんなことを書くと変な感じですが本当にナタリー・ポートマンが演技がいいです。デビュー作とは思えない素晴らしい演技です。この年でこの演技力はすごい!!)
ジャン・レノの演技もいい!!
なんともいえない当時45歳のジャン・レノが不器用でいてそれでいてマチルダや植物に対して優しいのが観ていても惹きつけられます!!!
この二人の心の交流を通してなんともいえない気持ちになります。(普通、45歳のおじさんと12歳の少女の恋愛といったら危ないですがこの映画のレオンとマチルダの関係は、もっと純粋で儚い恋心を描いています。今の時代では、描けないかもしれない映画ではあります。宮崎駿監督の紅の豚が少し似ているかもしれません。このアニメ映画も大好きです。)
この二人には、結局幸せな結末は待っていなかったですが映画を観終わった時の哀しいでも、なにか希望があるような終わり方が自分の心をつかんで離さない。
二人が、映画の途中でマチルダがスタンフィールドにつかまってレオンが助けにいて助けたシーンでマチルダがレオンに抱きついて喜びを爆発させて、そのシーンで足だけ映していて二人の身長差をあらわしていてマチルダの足が浮いているシーンがとても印象に残りました。
マチルダを、家族が殺されて落ち込んでいるのをレオンが不器用にも励まして豚の人形を手で動かすのは心が洗われるシーンです。
完全版では、マチルダとレオンの交流が丁寧に描かれることによってより二人の関係が自然に感じることができました。
マチルダが、レオンがいつも仕事をするときにニット帽をかぶるのに対して「なんで帽子をかぶるのか?」
と尋ねてレオンが
「風邪をひかないためだ」
というのもいい。(マチルダは、その後赤いニット帽とサングラスをします。ジャケットは、MA-1です。レオンは、黒のニット帽とサングラスです。)
Google画像転載 マチルダの衣装。昔だけどオシャレです。
服装も90年代ですが、とてもオシャレに見えます。
レオンは、黒の服装で統一しています。(殺しをするのに、床より明るい服装をしないとルールを決めてるみたいです。マチルダに説明していました。)
それと、忘れてはいけない悪役のスタンフィールドを演じたゲイリー・オールドマンの名演です。
Google画像転載 このゲイリー・オールドマン演じるスタンは、映画史に残る悪役です。
スタンフィールドは、完全な悪役です。
麻薬取締官でありながら麻薬組織のボスでいて殺しをいとわない。
スタンが、薬をカリって噛んで体をゆらして震えるシーンは狂気があり印象的なシーンです。
途中に子供がバスケットをやっていてバスケットボールをとってもっていてしまうシーンも印象に残りました。(なんかこういうシーンでもスタンフィールドの性格を表しているなと感じます。)
ベートーヴェンが、好きで口ずさみながらマチルダの家族を殺していくのは狂気とのアンバランスさをよく表しています。
最後のレオンが自分の仲間を殺していることに気づき、レオンのマンションに警察を総動員していくラストは、とても印象的で絶望感とレオンがマチルダを懸命に逃して愛の言葉を言うシーンは、泣けてくる。
Google画像転載 マチルダとレオンの名シーン。泣けます。
二人がもう助からないかもしれないことを知りながら、懸命に助かった後のことを話すシーンは、とても感動的で悲しい。
マチルダと逃げたあとにトニーの店で落ち合おうと約束して、マチルダは換気扇を壊したところから逃げます。
レオンはひとり警官の集団の攻撃を受けなら、けがをして警官の恰好をして逃げようとします。
警官に扮しているレオンに気づきレオンのあとをつけて、警官を引き上げさせます。
「全員ですか?」
と聞く部下に対して、
「エッッブリ~~ィワンーー」
というのは、狂気があります。
その後マンションを出るところの寸前にスタンフィールドに後ろから撃たれます。
このシーンのレオンがああ、もうすぐ出られるという安心感の表情と、スタンフィールドとの交互の画面展開はハラハラします。
そして、レオン目線のカメラの映像が揺れて崩れるシーンは鳥肌ものです。(このシーンは、昔に観ていたのにちゃんと覚えているほど印象に残るシーンでうまいカメラワークです。素人目線ですが(笑))
そして、スタンフィールドが勝ち誇った表情でレオンの死を確認するが、
レオンが最後の力を振り絞りスタンフィールドに
「マチルダからのプレゼントだ」
と手榴弾のピンをわたして(このピンを渡すのも映画で前にマチルダにレオンが見せたシーンと重なり泣けます( ノД`)シクシク…)
スタンフィールドが
「シット!」
とつぶやき爆弾が爆発します。(ああ、レオンがマチルダの仇をうってくれた。と嬉しかった)
その後は、マチルダがトニーの店でレオンの死をトニーと受け入れるシーンはまた泣かせます。
レオンの意思を継いで殺し屋をやろうとするが、トニーに断られます。
レオンのお金をレオンは、マチルダに残していました。トニーが大人になるまで預かり管理します。
トニーの
「銀行はつぶれるけど、自分はなくなることがない」
てセリフがレオンに言っていたのと重なり更に心にきます。
最後は、学校の寄宿舎に戻りレオンが大事に育ててた観葉植物を庭に植えて
「もう、安心だよ」
とマチルダが言って映画は終わります。
哀しくてもう後半は号泣です。
でもこの悲しい物語ですが、大好きな映画として自分の心に刻まれてます。
Leon The Professional – Shape Of My Heart
レオンのエンディングにかかる名曲です😁
レオンの記事を書くために調べてスティングの曲と知りました💦
大好きな曲で知らなくて聴いてました。
この曲を聴くとレオンを思い出します。
レオンの映画🎬の映像と共に聴くと最高です👍 是非❗️
このレオンは、いつまでも自分の心をとらえて離さない映画となりました。
まだ観てないひとや、観たことがある人でももう一度みてほしい!
そんな映画です。
大好きです!!!
Google画像転載
結論 レオンは、映画史に燦然と輝く名作で何度みてもあきない切なく儚い少女マチルダと殺し屋のレオンの淡い恋心と、ゲーリー・オールドマンの悪役の名演によって悲しいでも、愛おしい作品となっています。オススメです!
価格:2,619円 |
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