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目次
メタファー:リファンタジオ クリア感想 幻想と多様性に挑むファンタジーRPG意欲作 ネタバレなし
tamayurakunです。
今日の記事は、メタファー:リファンタジオをクリアしたので、クリア感想記事です。
メタファー:リファンタジオは、ATLUSのペルソナシリーズを手掛けたスタッフが作った新しいファンタジーRPGです。
対応機種は、Xbox Series X|S / Windows / PlayStation®5 / PlayStation®4 / Steamです。
自分は、ペルソナシリーズも女神転生シリーズも大好きな、いちゲーマーです。
素人なりの感想を述べていきたいと思います。
なるべくストーリーのネタバレはしないようにします。
結論から言いますと、メタファー:リファンタジオはATLUSが幻想と多様性に挑む、新しいファンタジーRPGの意欲作です。アーキタイプと呼ばれるジョブシステムと戦闘が特に良く、音楽・キャラクター・ストーリーも王道で良かったです。ただ、一部アイテム周り等のUIなどが使いづらい感じでした。
詳しく見ていきましょう!!!
ストーリー
幼馴染の王子にかけられた死の呪いを解くため、
世界を放浪する旅の少年は、国王暗殺に端を発した王国の混乱に巻き込まれ、
ついには次代の王を決める選挙に参戦することになる。
王位継承の条件は、最も多くの人民の支持を得ること。
激しい選挙戦の中、王子を呪った宿敵が少年の前に立ちはだかる。
-ゲームパッケージ裏面参照-
メタファー:リファンタジオ クリア感想
メタファー:リファンタジオをクリアして思ったことは、王道ファンタジーの世界観の中で、
現代に通ずる多様性と差別などを上手く、ファンタジーの世界で描いているなということです。
ストーリーは、ある少年が王の暗殺により突如として次代の王を目指して選挙をやるというものです。
主人公達の宿敵を倒すためという、王道のストーリーでもあります。
物語の冒頭から、貧富の差や差別などを扱っていることはわかります。
色々な種族がいる中で、種族間の差などを上手く描いて、仲間たちは色々な種族の集団となります。
今の世の中で言われる多様性に対しての疑問を上手い具合に、ファンタジーの世界、
所謂、幻想として取り扱うというかなり意欲的な作品と感じました。
ペルソナシリーズも現代に対しての疑問などを投げかけて、上手くゲームの中に表現することに成功しているので、
このスタッフたちの姿勢や考えを感じずにはいられなかったです。
戦闘が特に面白く、ペルソナシリーズや女神転生シリーズで使われるターン性バトルに、
弱点を突くことで、行動回数が増えるプレスターンバトルを基に、メタファーのオリジナルの
アーキタイプと呼ばれる、ジョブシステムみたいなものが、
特に良かったです。
シーカー、ファイター、マジシャン、ヒーラー、ナイト、シーフなどのアーキタイプと呼ばれる
ペルソナのような状態になり、戦います。
アーキタイプと呼ばれる所謂、ジョブシステムで色々なジョブにキャラクターがなれて、
楽しかった。
戦闘のテンポも良く、ストレスをあまり感じなかったです。
レベルが低い敵になると、フィールド上からの攻撃だけで倒せて、良かったです。
アクション要素もあり、攻撃を上手くかわして、先制攻撃を与えると敵が気絶して、
大ダメージを与えられて、戦闘を有利に進められます。
戦闘もフィールド音楽なども良く、聞いた話だとお坊さんがボーカルをしているという、
かなり珍しいBGMです。
ペルソナシリーズも音楽が良いので、同じスタッフが作っているんで、
安心感があります。
キャラクターデザインも、副島成記さんのメインキャラクター達もとても良く、
愛着が湧きます。
ストーリーも一人一人のメインキャラの深堀もあり、自分はみんな好きになりました。
UIもオシャレで良いんですが、ただ少しアイテム周りのUIが少し使いづらい感じでした。
アイテムが上手く使いたいものをすぐに出せない作りだったのが残念でした。
まだ新しいIPなので、シリーズを続けることでシステム周りなどは改善されるんではないでしょうか。
自分は、メタファーをかなりハマり、ずっとやってしまいました(笑)
クリア時間は、100時間を越えました。
自分は、色々とやっていたのでかなり時間を取られましたが、
もう少し上手く時間を使えば早くクリアできるのではないでしょうか。
ただ、ペルソナ5と同じで、クリアまでの時間はかかるタイプのゲームであるのは、
プレイするのに注意が必要です。
ただ、自分は、ストーリーが面白かったので気になりませんでした。
メタファー:リファンタジオをクリアしてしまったので、少しロス気味です。
メタファー:リファンタジオは、新しいIPなのでこれからシリーズものになって欲しいです。
もしかしたら、完全版も出るかもしれないので楽しみに待ちたいと思います。
完全版が出るかわからないので、無印でもとても面白いので、
多くの人にプレイして欲しい傑作です。
まとめ
良かった点
・戦闘が何より楽しい
・アーキタイプと呼ばれるジョブシステムがとても良い。
・ストーリーが幻想と多様性についても取り上げた意欲作で良かった。
・キャラクターが良く、愛着がわく。
・音楽が良い
・UIがオシャレ
気になる点
・アイテム周りのUIが少し使いづらかった。
結論
メタファー:リファンタジオは、
ATLUSが幻想と多様性に挑む、新しいファンタジーRPGの意欲作です。
アーキタイプと呼ばれるジョブシステムと戦闘が特に良く、
音楽・キャラクター・ストーリーも王道で良かったです。
ただ、一部アイテム周り等のUIなどが使いづらい感じでした。
最後に商品紹介です!
メタファー:リファンタジオは、ペルソナシリーズを作ったスタッフが作った新しいファンタジーRPGです。
ファンタジー好きや、ペルソナやメガテン好き、RPG好きにもオススメできる作品です。
自分は、とてもハマってずっとするぐらい中毒性があるゲームです。
色々な人にオススメ出来ます!!!
興味を持った方は、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?
今日の記事は、この辺で終えたいと思います。
では、次の記事で!
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